にわかヲタクたちがオススメの作品を紹介するらしいッスよ?

オススメの漫画を紹介したりしなかったりするマンガ描いたり書店用POP配布したり

はっぴーほりでー

とっぷぺーじ

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●お知らせ

2019/11/01:【お知らせ】冬コミ当選しました。

2019/02/24:【にわかなび2019年2月24日号』更新しました

2019/01/08:【お知らせ】ゾンビやけん!SAGAサークル参加じゃーい!

2019/01/06:『2019年1月発売注目の新刊2週目』更新しました。

2018/12/30:『2019年1月発売の注目作一週目』更新しました。

2018/12/22:【サクッと紹介】『編集長殺し』更新しました。

2018/12/19:【サクッと紹介】『ラメルノエリキサ』更新しました。

2018/12/15:【サクッと紹介】『間違った子を魔法少女にしてしまった』更新しました

2018/12/03:【サクッと紹介】『Helck』更新しました。

2018/11/30:【サクッと紹介】『奇譚蒐集録』更新しました。

2018/11/28:『にわかヲタクの日常』第5話更新しました。

2018/11/26:【サクッと紹介】『あの人の胃には僕が足りない』更新しました。

 

 

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ニワカーマンの小説紹介『七つの魔剣が支配する』

   

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『七つの魔剣が支配する』

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春――。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。胸には誇りと使命を秘めて。魔法使いの卵たちを迎えるのは、満開の桜と魔法生物のパレード。喧噪の中、周囲の新入生たちと交誼を結ぶオリバーは、一人の少女に目を留める。腰に日本刀を提げたサムライ少女、ナナオ。二人の魔剣を巡る物語が、今始まる──。引用元:電撃文庫

敬愛の一太刀あるいは復讐の一太刀、相手は死ぬ。

にわかーらんどの近接戦闘担当のニワカーマンだ!好きな戦術はファランクス!貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ!パパパパパウァードドン!!

 

今回紹介するは『七つの魔剣が支配する』。世界的ヒット作『ハリー・ポッター』に剣と殺意と島津とスパルタをぶち込んだ作品だ!ハリポタの知識皆無だけどだいたいこんな感じだ!

 

物語の舞台の創り込み、文化入り乱れ錯綜する人間ドラマ、『僕は友達が少ない』の平坂先生を「サムライ系ヒロインの一つの到達点」と唸らせたヒロイン、1巻ラストに明かされる衝撃の事実と語りたい魅力が盛りだくさんだが今回はこの作品の「戦闘」について語るぞ!7年間軍事ものを描いてきた先生は伊達じゃない!

 

 

宇野先生の戦闘描写は凄まじい。どのぐらい凄まじいかというと1巻プロローグの戦闘描写7ページで読者に世界観を理解させる凄まじさ。もちろん説明的な文章は含まれない。書かれているのは1つの凄惨な闘いの描写のみ。このプロローグを全部引用して紹介したいところだが、各方面から怒られるので読者各々で確認してくれ。

 

戦闘の多様性も素晴らしい。対人戦闘は勿論人外との戦闘もある。幻獣との闘いはファンタジーものの特権だな!・・・1巻のVSガルダ戦は熱かった。しかしこれが1巻最大の闘いへの布石だから恐ろしい。それにしても戦闘回数多いな。学園ファンタジーなのに戦闘比率『異修羅』より高くない?※異修羅:「全員が最強で全員が英雄、一人だけ勇者」がキャッチコピーのファンタジー小説。みんな大好き異種族混合最強決定戦。

 

剣技と魔法を組み合わせた戦闘スタイルも面白い。剣と魔法の組み合わせは珍しいものでもないが、この技術体系の完成度が高い。いや、殺意が高いというのがしっくりくる。弱者が強者に勝利するためにこの世界で独自に積み上げられた殺人の技術。いい響きだぁ。

 

個人的に「魔法剣士」は戦闘描写が難しい戦闘スタイルだと思う。だからなのか誰とは言わんが脳筋剣士のゴリ押しで叩き切られたり、魔法賢者の大魔法で塵になったりする。誰とは言わんけど。どうしても噛ませ役に甘んじることが多い職業だと思う。RPGでもだいたい魔法特化でスキル振られるし。『七つの魔剣が支配する』はそんな不遇な魔法剣士に綿密なバックボーンを与え強さに説得力を持たせた類稀な作品である。これから魔法剣士である彼ら主人公たちは最強の剣士や大賢者の魔法使いと闘うことになるだろう。彼らは運命は如何に!?死闘が楽しみで仕方がない!(文:ニワカーマン)