【しんでしまうとはなにごとだ!】『生と死のキョウカイ』著:小倉孝俊【サクッと紹介】
『生と死のキョウカイ』著:小倉孝俊
作品紹介
ドラクエ的なファンタジーな世界でのリスポーン地点の「教会」が舞台の作品
何度でも蘇れる世界での「命」の価値は・・・
作品あらすじ
魔王・勇者・冒険者、そして世界に欠かせない存在「教会」。
教会は、冒険者に蘇生と魂の安らぎを提供する場所である。
エラゴサットの教会に勤める聖教徒のエステルは、蘇生によって死を繰り返す事になる冒険者たちの魂が本当に救われているかが気がかりだった。
感想
『ダンジョン飯』と似た臭いを表紙から感じとり読んでみたのですが・・・全然違った!!
ファンタジーの世界のリスポーン地点である「教会」で働くシスターが主人公ってのが凄く面白い。何食わぬ顔で蘇らせてくれる彼ら彼女らが何を考え何も思いそして決断を下すのか・・・今まで考えたことなかった。今までデスルーラとかしてごめんな。
笑いあり涙あり、2巻からはカッコいいアクションあり(たぶん)
そしてなによりエステルがかわいい!
まだ(記事作成時)1巻しかでてないのでこれからの展開は未知数。2巻が凄く楽しみな作品です。
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