2018年10月の読書メーター垂れ流し（ネタバレ含む）

10月の読書メーター
読んだ本の数：28
読んだページ数：5676
ナイス数：56

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)の感想
「戯言シリーズ」第一弾。孤島に集められた一癖も二癖もある「天才」たちの中で殺人事件が発生。閉ざされた孤島に殺人、なんというテンプレートで王道なミステリーなんだ！ありきたりな舞台でありふれた殺人事件が起こるありがちなミステリーを西尾維新はどう仕上げてくるのか。そんな気持ちで読み始めました。よく聞く「西尾節」は薄めの作品だと僕は思いました。思いましたがやはりこの小説は西尾先生の小説ですね。独特なリズムの会話に深い意味がありそうでないが心に引っかかる文章など読んでいｔ文字数がたりない！この感想もまた戯言なんだよ
読了日：10月23日 著者：西尾 維新
うちのメイドがウザすぎる! (2) (アクションコミックス(月刊アクション))の感想
汚い、じゃなかった。ウザいおねロリ第2巻。相変わらずつばめさんの腹筋がパネェ。そして言動がキモい。そこに痺れる憧れ・・・はしないけど好きです。つばめさんが好きすぎて美幼女・ミーシャの事を語ってなかったので今回はその話をば。可憐な姿から発せられる汚い言葉遣いが最高に可愛い！「いねぇぇぇしぃぃぃ！」とかかわゆいなー。アニメで声が付くと可愛さ三倍段！普段はダラしないが根は真面目でひたむきなのもいいですよね。ハイパー幼女ですよこの子。ハイパー美幼女VSハイスペック腹筋メイド（変態）のこれからの戦いも見逃せない！
読了日：10月19日 著者：中村 カンコ
うちのメイドがウザすぎる!(1) (アクションコミックス(月刊アクション))の感想
なんかアニメ始まったみたいっすね。という訳で読み直しです。俺もなー白人美幼女とキャッキャウフフする職につきないなー。美幼女VSハイスペック腹筋メイド（変態）の熱き戦いがいまはじまる！そんな感じの漫画なんじょのいこのー。ハイスペック変態メイド（筋肉）と聞くと「仮面のメイドガイ」を思いだしますね。でもつばめさんはメイドガイとは別な方向にぶっ飛んでて新鮮味があってとても良いです。つばめさんは良い事言うんだけどなー変態性が言葉の端々から染み出してるんだよなぁ。僕はこういう変態が大好きです。
読了日：10月19日 著者：中村 カンコ
trash. 7 (ヤングチャンピオン烈コミックス)の感想
へ、変態ダァァア！！な第7巻作中トップクラスの変態力と戦闘力を持つ男が登場。表紙の後ろにいる変態ですね。ところでなんでマインはTMrevolutionみたいな恰好してるんですかね？答えは本篇で！僕はあんまりこの巻が好きじゃないです。変態クズ野郎の癖に悲しい過去や切ない人間関係を持ってるのはズルいと思うんですよね。でもベルギーのアサルトライフルFN SCARをるしあちゃんがブッ放つから好きです（熱い手のひら返し）初めて見たんですけどASH-12.7って銃スゲェカッコいいですね。50口径のブルパップとか萌える
読了日：10月19日 著者：山本賢治D.P
trash. 6 (ヤングチャンピオン烈コミックス)の感想
燃えろ燃えろ～な第6巻。作中でトップ争うぐらい好きな巻です。死にざまがカッコよすぎる！！終わり良ければすべて良し。死にざまがカッコいいとそのキャラ大好きになっちゃいますよね？ならない？るしあちゃんの過去のエピソードや血と暴力のスーパーマーケット篇なども収録。今まで黙ってたけどモスキートの兄貴好き。なんかマジンガーZっぽくない？そう考えると今回のラストはゲッターロボのオマージュなのでは？色んなネタがぶち込まれてて楽しい作品だぁ・・・（大満足の顔）
読了日：10月19日 著者：山本 賢治
trash. 5 (ヤングチャンピオン烈コミックス)の感想
今回あんまり死んでねぇな？と思ったけどそんな事なかった第5巻。なに食ったらこんな恐ろしい殺し方を思いつくんだ・・・と改めて思ったこの巻は危険度MAXな場所へおっさんを殺しに侵入。登場人物は5話ぐらいでジェノサイドされるこの作品ですがだんだんと生き延びている奴らが増えてきましたね。なるほど、ここが物語のスタート地点だったのか。まだまだ続くよスプラッターバイオレンスアクション！
読了日：10月19日 著者：山本 賢治
trash. 4 (ヤングチャンピオン烈コミックス)の感想
ブロンコマスク参上な第4巻。あーかわいい。ブロン子大好き。モデルは「キックアス」のヒットガールですねよたぶん。無邪気な殺戮を見るとなんかこう・・・滾るね！今回の舞台は花の楽園女子高。オンナノコドウシノユウジョウハウツクシーナー。「殺し屋は人を救うことはできない。できるのは殺す事だけ。」という言葉は重く響くエピソードでした。切ない。いやしかし、とことん美少女に厳しい漫画ですなこれ。
読了日：10月19日 著者：山本 賢治
trash. 3 (ヤングチャンピオン烈コミックス)の感想
美少女殺戮集団VS女子高生殺し屋コンビな第3巻。やっぱり変態だらけじゃないか！（歓喜）さぁ！過激派百合漫画の本領発揮してきましたよ！肌色が多い！やったー！組長ちゃんが最高に可愛くてエロくてカッコいい巻でした。まぁ、いつも可愛いけどな！今回は特にな！表紙の殺戮戦隊ニクカイジャーの中では全裸ツインテールの子が好きです。だって全裸ツインテールなんだもん。あと生き汚くてスゲェ不憫。最高ですね。義手なのもキュート。
読了日：10月17日 著者：山本 賢治
trash. 2―STARRING BY BULLET & FRAN (ヤングチャンピオン烈コミックス)の感想
変態パレードな第2巻な゛ん゛で゛か゛わ゛い゛い゛お゛ん゛な゛の゛こ゛に゛ひ゛ど゛い゛こ゛と゛す゛る゛ん゛だ゛よ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛!!!心がシンドイ、でもスカッとするこの感じがたまらない。いやーそれにしてもスー・インはかわいいなー。なんで周りがクズばかりなんだよぉ（号泣）ラストの組長ちゃんの「もう逃げ場はねェ！今度こそテメェの人生の行き止まり（ﾃﾞｯﾄﾞｴﾝﾄﾞ）だっ！！」は明日から使いたいセリフですね。
読了日：10月17日 著者：山本 賢治
trash. 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)の感想
紹介記事を書く為に再読。電波とグロの貴公子山本賢治先生とおっぱいアクション作家のD.P先生のタッグが描くエロ・グロ・ナンセンスな美少女殺し屋アクション！ゴリッゴリの胸糞展開からの超爽快な皆殺しがクセになる作品です。あとスゴイエッチ。胸糞案件が中々にヘビィでおっさんも美少女もひどい目にあうのでかなり読む人を選ぶ漫画です。僕は大好きですがリョナラーではないです（半ギレ）イカレタ殺し屋だらけの血と臓腑飛び散る良い作品です。
読了日：10月17日 著者：山本 賢治
残念女幹部ブラックジェネラルさん 4 (ドラゴンコミックスエイジ し 4-1-4)の感想
凶悪な身体から繰り出されるあがり症特有の気絶が炸裂する第4巻。温泉回！温泉回だよ!!みんなセクシィーーエロイッ。女ヴィランたちの裸体を包み覆い隠す湯気と謎の光。自然の驚異恐るべし！そしてヒーローサイドでは修行篇がはじまる・・・ん？読むマンガ間違えたかな？あ、いややっぱりこれジェネラルさんだわ。今日もブレイブマンの胃がヤバい！でも今回はヒーロー漫画っぽい話が多数収録されています（ヴィラン漫画なのでは･･･？）ジェネラルさんは変態性だけじゃない！そんな4巻でした。
読了日：10月16日 著者：jin
残念女幹部ブラックジェネラルさん 3 (ドラゴンコミックスエイジ し 4-1-3)の感想
今日も変態エンジンフルスロットルなジェネラルさん第3巻。相変わらずアホの子でストーカーでエッチでかわいいなジェネラルさんはなぁ！！「さぁ、迷いの腫れた真実の愛を受け取るがいいわ!!そして、私を抱いて死になさい!!!」ってセリフが最高に意味わからなくて好きです。ロボットのみで構成された悪の組織も登場。君はスーパーロボット派？リアルロボット派？僕はスーパーロボット派！ロケットパンチはロマンだるぅぅおお！？
読了日：10月16日 著者：jin
残念女幹部ブラックジェネラルさん 2 (ドラゴンコミックスエイジ し 4-1-2)の感想
今日もブレイブマンの胃がヤバい第2巻。なんてこった・・・ヒーロー側にも残念なやつがいるぞ！そんな事より水着回!!みんなエッチでかわいい水着回!!ジェネラルさんの変態ども増し増し水着回!!ジェネラルさんええ腹筋してるやん・・・僕は引き締まってる女性の腹筋が大好きです（唐突な自分語り）それにしてもヴィランとヒーローがすれ違い続ける漫画ですね。2巻には特別読み切りの「殺し屋少女と仮面の男」を収録。スカ―フェイスかわいそかわいい。
読了日：10月16日 著者：jin
残念女幹部ブラックジェネラルさん (1) (ドラゴンコミックスエイジ し 4-1-1)の感想
紹介記事を書くために再読。へ、変態女幹部だーっ!!ヴィランであるブラックジェネラルさん（処女）はヒーローのブレイブマンの大ファン。今日も元気に（変態的に）ブレイブマンを誘惑だっ!!そんな感じの漫画です。個人的にジネラルさんの見た目とか性格とかホント･･･もーーー好きっ。ギザ歯で眼帯でおっぱいデカい女幹部とかやべぇよやべぇよ。残念なのは女幹部だけじゃない。RX団のイカレタ奴らも残念だ!!ツッコミサイドの胃がヤバい。ヴィランとヒーローのラブ？コメディ2巻に続く。
読了日：10月16日 著者：jin
不死症 (実業之日本社文庫)の感想
王道をゆくゾンビ小説。隔離された施設でバイオハザードが発生。喰われるおじさん！ゾンビ化し襲ってくるマッチョ！頭だ！頭を狙えぇ！燃やせ！そして異変のカギは失った主人公の記憶の中に・・・という感じに超王道なゾンビものでした。脳みその描写に5行も使ってる使ってる良い作品です。文章も読みやすく文字の密度も低いので小説初心者にオススメかもしれません。ゾンビ映画とゾンビ小説。テーマが同じでもメディアが変わるとやはり違った面白さがあります。この作品はゾンビものの面白さを残しつつ小説ならではの面白さもある作品でした。
読了日：10月15日 著者：周木 律
逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)の感想
友人に「お前絶対これ好きだから」と勧められたので購入。かなり期待値が高かったんですがその期待を大きく上回る面白さでした。くだらなくてしょーもなくてカッコいいそんな小説です。登場人物の8割が下品なジョークでゲラゲラ笑うがブチ切れてるどうしようもないクズ共なんですが緊迫したシーンになるとハリウッドのアクションスターの様に冷静に判断し立ち回る姿に思わず惚れる。でも全員がトラブルメーカーだから何かと上手くいかない。その絶妙なバランスが生み出す人間臭さ魅力的な小説でした。
読了日：10月09日 著者：東山 彰良
ちょっと一杯のはずだったのに (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)の感想
タイトルに親近感がわいたので読んでみました。ミステリーはあまり読まないので「ミステリーとしてどうなのか？」というレビューはできないので率直な感想をば。面白かった！ミステリーは固いイメージがあるんですがこの小説はポップでした。酔って事件当日の記憶が曖昧な主人公が「アレ？もしかして俺じゃね？」と思い始めたところは思わず吹き出しました。Howdunit小説でまさか主人公を疑うことになるとは･･･こういう作品は個人的に新鮮でした。ミステリーというよりエンターテインメントと思って読むのがこの作品を楽しむコツかもです
読了日：10月08日 著者：志駕 晃
バグガール。1 (ゼノンコミックス)の感想
なんて酷い漫画なんだ！JKのウ〇コから始まる漫画なんて見たことないぞ。可愛いポニテちゃんはむごい殺され方するし筋肉モリモリマッチョマンの変態ランジェリー男が出てくるしスタトロ野郎は口からビーム出すしウ〇コのせいで1万人強が爆死するしで最高かよ！早く続きを読ませろオラオラッ！メタネタ多めで読む人を多少選ぶ作品だと思いますが（いやその前に内容で･･･）好きな人はスッゲェ好きだと思います。表紙が中々ファンキーな感じですが中身は3倍ぐらいファンキーでした。2巻が楽しみです。
読了日：10月08日 著者：おのたけお
ボクらは魔法少年 1 (ヤングジャンプコミックス)の感想
あぁあぁっ！！性癖が歪む！！素直になれないショタの泣き顔が絶妙に可愛い。正義と羞恥の間で揺れ動く魔法少年の物語にこれから目が離せない。表紙買いしてよかった。頭身低めのキャラデザや暴力的なまでのキラキラトーンのゴリ押しなどが違和感なくしかしクセのある世界を造り出しているように感じました。いやーしっかしカイトくんはかわええなぁ。でもこの「カワイイ」は今まで僕が数多くのショタに感じていたものとは違う。この気持ちはなんだ？答えを求めて俺は旅に出ることにした。
読了日：10月08日 著者：福島 鉄平
錆喰いビスコ (電撃文庫)の感想
錆に覆われ滅んでしまった世界で溢れんばかりの生命を輝かせる！パワーに満ち溢れた作品でした。大好き。強弓とキノコで戦うにやたら油臭い名前の生物に巨大生物兵器！面白い世界観でした。そんな面白い世界を全力で駆け抜ける主人公のビスコとその相棒のミロは力強く美しかった。ツッコミどころはいっぱいありますが、いいんだよ！上等だろ！エンターテインメントなんだからよぉ！そこにツッコムのは野暮ってもんですよ。全編通してハリウッドのアクション映画のような読んでいて気持ちいい作品でした。2巻も期待です。
読了日：10月06日 著者：瘤久保 慎司,mocha
NHKにようこそ! 8 (角川コミックス・エース 98-12)の感想
ダメ人間たちの協奏曲で狂想曲の完結巻。ここまでの感想で僕は「この書物は危険だ！」と叫び続けてきました。一番多感なときにこの作品にであって衝撃を受けくだらねぇと笑いつつも強く影響を受けました。僕の人生はこの作品が深く突き刺さってます。そのせいでクソみたいな事で延々と悩んだり苦しんだりオカシナ選択をしたこともありました。憎いし絶対許さない。でもそれ以上に大好きです。総合的に見れば僕は楽しく生きれてます。これからも大好きでいられるように生きていきたいです。そしてこの危険な書物を一人でも多くの人に読んでもらいたい
読了日：10月06日 著者：大岩 ケンヂ
NHKにようこそ! 7 (角川コミックス・エース 98-11)の感想
アクセル全開フルスロットル！な第7巻。あれぇ…なんで僕はこんな頭のオカシイ女の子が好きなんだ？でも岬ちゃんのゲス顔と罵声は…たまらんな。はいと言う訳で一人のダメ人間が社会復帰のスタートラインに戻ってきました。彼女の今後の活躍を心よりお祈り申し上げます。人は皆他人を哀れんで優しくしてあげたい。大事な人ならなおさらだ。しかし人は自分を哀れむ奴を、同情したふりをして見下す奴を許さない！なんともまぁ歪んだ生き物だ。だからこそ面白い！自然界にない違和感が苦しいほど愛おしい！！関わりたくはねぇけどな！！
読了日：10月06日 著者：大岩 ケンヂ
NHKにようこそ! (6) (カドカワコミックスAエース)の感想
もうみんな死ぬしかないじゃない！な第6巻。死にたい。でもできない。だってほら痛そうだし苦しそうだし。自殺するほどの勇気があるならダメ人間なんてやってねぇよ!!そんな俺たちだからちょっぴり勇気を出して踏み出してもHAPPYENDにたどり着けない。BADENDにもたどりつけない。待ってるのは辛くて苦しく後味の悪いNORMALEND。そんな悲しい現実をご丁寧に3パターンも用意して心に刻みこんでくるのが巻です。ふざけるな！でも否定できない。初めて読んでもう10年経とうとしてるのに未だに俺はこの作品を否定できない。
読了日：10月06日 著者：大岩 ケンヂ,滝本 竜彦
NHKにようこそ! (5) (カドカワコミックスAエース)の感想
やっぱりダメじゃないか！？な第5巻。いい話になりそうだったんだけどな～（困惑）これがダメ人間クオリティ。どう足掻いたって俺たちにドラマティックな事に関わる資格はないんやなって。学生の頃は気が付かなかったけど、今読むとこの巻が一番破壊力がある。いや、今の僕がもっと輝かしい世界に、せめて普通の人生をおくれていたらこんなにも心が不安に犯され腐っていく感覚にはならなかったのかも。そんなことを考えてさらに腐っていく…なんだこの負の螺旋階段は！？これが噂の螺旋エネルギー！宇宙の支配者もこの書物を危険視してる違いない。
読了日：10月06日 著者：大岩 ケンヂ,滝本 竜彦
NHKにようこそ! (4) (カドカワコミックスAエース)の感想
原作から完全に脱線し登場人物たちのネジがハジケ飛んだ第4巻。こんなにも悲しくて悲しくて笑いが止まらない「世界はこんなにもきれいじゃないですか！」は過去にもこれから先もこの作品でしか聞けないでしょう。記憶は曖昧ですがこの巻からコミック版のオリジナルだったと思います。各キャラクターのダメ人間度が原作の5割増しで狂気すら感じるダメさ加減で読者の心を汚染していきます。佐藤君は借金が膨らみ山崎は彼女に殴られ岬ちゃんは性根の腐った歪んだ思考が暴走、そして俺は・・・やはりこの書物は危険だ。全人類にばら撒かなきゃ。
読了日：10月05日 著者：大岩 ケンヂ,滝本 竜彦
NHKにようこそ!(3) (カドカワコミックスAエース)の感想
ポージティブ！人生に一番必要なのは何か？それは夢だ！な第3巻。マイスイートエンジェルな岬ちゃんのダメ人間な部分がはみ出してきましたね。可愛い！ポンコツかわいい！この作品特有の見下し見下されの見下しスパイラルな人間関係が最高に醜い。しかし残念かなこれが人間なのだ。誰もが目を背けたくなる人間の性だが、僕はそれがたまらなく愛おしい・・いやこれじゃ上から目線だな。共感？親近感かな・・・？いや違う！俺をこんな奴らと一緒にするな！！クソ、やはりこの書物は危険だ！早急に義務教育に加えなければ！
読了日：10月05日 著者：大岩 ケンヂ,滝本 竜彦
NHKにようこそ! (2) (角川コミックス・エース)の感想
社会不適合者たちのエンジンがかかってきた第2巻。この巻の「僕等は自殺なんてドラマチックな事に関わる資格がありません。どんなに落ち込んで苦しんでもこの馬鹿馬鹿しい日常に帰ってくるだけです」という山崎のセリフが大好きです。このセリフを若き青春時代に刻み込んだせいでどれだけ俺の人生が狂ったことか！！俺に彼女ができないのはぜってぇお前のせいだからなぁ！変質幼女視姦野郎！！・・・やはりこの書物は危険だ。日本中にばら撒かなきゃ。
読了日：10月05日 著者：大岩 ケンヂ,滝本 竜彦
NHKにようこそ! (1) (角川コミックス・エース)の感想
ブログで紹介する為に再読。我が人生のバイブル（になってしまった）作品のコミカライズ版！以前読んだ時より佐藤君の思考が理解できて辛い。佐藤君より自分が年上になってるのも辛い。クソッ！これも奴らの陰謀か！いやしかし、表紙を飾る僕の初恋相手でもある岬ちゃんがカワイイ。本領発揮するのはまだまだ先だけど今はミステリアスかつ無邪気な可愛さがあって初々しい。さて、ひさびさに心を破壊しに行くぜ。
読了日：10月05日 著者：滝本 竜彦,大岩 ケンヂ

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